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ちょこっとブログ

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誰もが楽しめるカタチづくりを
2022-01-31
2月の『山陰経済ウィークリー』
ユニバーサルツーリズム特集ページで
東出雲観光リフト付きバスについて掲載いただきました

同特集のトップページを飾っている
『なにわ一水』

※昨年はユニバーサルデザインに関する国際的な表彰
【IAUD国際デザイン賞2020】で金賞を受賞されました。
これは旅館ホテル業界では初の快挙とのこと

このような旅館がこの山陰にあるということだけでも素晴らしいのですが、

なんと、なにわ一水の勝谷社長

私たちがリフト付きバスを導入した時期(3年前)に
・ユニバーサルデザインの多様性
そして
・今後取り組むべき課題
・リフト付きバス乗降練習 などについて
ご教示いただいた方です。

研修では旅館内も見学させて頂いたのですが

細部にわたり ただただ『素晴らしい』の一言でした。

それまでイメージしていた
いわゆる”バリアフリー”な空間、といった感じではなく

障がいのある、ないに関係なく『誰もが』心地よく旅を楽しめる場所・・・
うまく言葉に出来ないのですが

良い意味で障がいをお持ちの方を
【特別扱い】しない空間、という風に感じたのを覚えています。

情緒ある旅館の世界観は保たれつつ、随所に介助のしやすさや
お客様のニーズにこたえる工夫が凝らしてあるのです

障がいや年齢、性別、国籍、あらゆることに捉われることなく

まさに”誰もが非日常を存分に楽しめる空間づくり”を最前線で
実施しておられました。

そしてその学びから3年、こうして山陰のユニバーサルデザインの取り組みに
スポットを当てた記事に弊社も並んで特集して頂けることが本当にうれしく、
何より身が引き締まる思いです。

この3年で、社内でもユニバーサルデザイン化を意識した取り組みが増えました。

ユニバーサルデザイン、バリアフリー・・・などと聞くと

まだまだ『障がいのある方のための』というイメージがありますが

高齢の方でも安心して楽しめるかどうか、であったり
最近よく耳にするようになった
トランスジェンダーなど性に対しての柔軟性
子育て中の方が不自由なく快適に過ごせるものづくり などなど
今後様々な部分で必要とされてくるものだなと思います。

弊社ではこうしたリフト付きバスの導入によって
お客様のニーズにこたえる【ハード面】だけでなく、
人を想い、関りを大切にする【ソフト面】の強化にも力を入れていきたいと
考えています。

『誰もが』楽しく乗れるバスを目指して

私たちも最前線を走れるよう
日々学んでまいります
いやタクシー本社
有限会社いやタクシー
〒699-0101
島根県松江市東出雲町
揖屋611-5
TEL.0852-52-2081 
東出雲観光バス
TEL.0852-52-2378
 FAX.0852-52-2205

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