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『オミクロン』

『第６波』・・・

日に何度も目にし、耳にする毎日。

”コロナなんかに負けない！”

“出来ることはまだまだある！”

・・・これまで幾度となく壁にぶつかり、その度に

自分達を奮い立たせてきましたが、まだまだこの状況は変わりそうにありません。

今回の感染拡大により

今週～月末に入っていた貸切バスの仕事は、ほぼキャンセルとなりました。

新規予約の連絡よりも

キャンセルの連絡のほうが多い日々。

そんな中、今日の朝礼時に１人の社員から

『キャンセルで仕事がなくなったことは辛い。

でも、

“部活の大切な大会がなくなった”

“遠足ができなくなった”

“楽しみにしていた集まりが無しに...”

・・・やむを得ずキャンセルしなければならなかった

お客様の悲しみは、きっと私たち以上なはず。

ならば私たちは目の前の仕事がなくなったことに落ち込んで

終わるのではなく、

そのお客様の悲しみ、無念さに寄り添って誠意を込めて対応したい』

という意見が出ました。

終わりの見えないこの長い長い試練に翻弄され、

悔しい思いをしているのは決して私たちだけではないんですよね。

それが分かっているからこそ

『キャンセルですか、残念です』ではなく

『またお客様のお力になれる日を、心よりお待ちしております』

そう言える会社でありたいと

改めて思いました。

お客様に、心から寄り添える私たちでいられるよう

苦境に負けず

今日も笑顔で頑張るぞー！